同じカラー剤を使っても、仕上がりの明るさは髪質によって変わります。
髪の毛の明るさは
「太いと明るくなりづらく、赤味が出やすい」
「細いと明るくなりやすく、黄味が出やすい」
といった特徴があります。
職場などで髪の明るさに指定がある場合や、これぐらいのイメージの明るさにしたいというのが決まっていればお伝えください。
今日は、ヘアカラーの明るさについて簡単に説明させて頂きます。
⚫️カラーリングの数字(レベル)について
【5〜6レベル】
自然な黒髪で、地毛のような印象。(地毛でこれくらいの明るさの方もいます)
就職活動中の方や、髪色に厳しい職場の方にオススメです。
【7〜8レベル】
自然な茶色。
黒髪よりも髪を少し軽く見せたい方、やわらかく見せたい方にオススメです。
【9〜10レベル】
やや明るめの茶色。
職場などで髪の明るさの指定がなく、明るめのヘアカラーをしたい方にオススメです。
【11〜12レベル】
かなり明るめの茶色。
ベージュ系やアッシュ系などで透明感をだしたい方にオススメです。
【13〜14レベル】
ヘアカラーできる最大の明るさ。
とにかく明るくしたい、外国人風の髪色にしたい方にオススメです。
⚫️一般的な職種別の推奨レベル
・接客サービス業
(女性)7~8レベル (男性)5~6レベル
・事務系
(女性)7~9レベル (男性)5~6レベル
・営業職
(女性)7~8レベル (男性)4~5レベル
・外回り(ノーネクタイ)
(女性)7~10レベル (男性)6~8レベル
・クリニック(白衣着用)
(女性)6~8レベル (男性)5~6レベル
・アパレル
(女性)6~13レベル (男性)4~13レベル
カラーリングをされた時に
「思ったより明るくて職場で注意されてしまった」
という事がないように、事前に参考にして頂ければと思います☆
ライフスタイルに合ったデザインをご提案させて頂きますので、ぜひ気軽にご相談ください!